MOONPALACE BOOKS
企画出版から自費出版・協力出版まで、いづれも写真やデザインの
クオリティの高い本づくりを目指します。
メスも注射も必要ない!! 整形では作り上げられない理想の顔の秘密!
メイクアップアーティストとして38年のキャリアを持つCHIDOが開発した独自の技術、『CHIDOフェイススキンシャル』。
オールハンド(手技)で自由自在に顔の内在物質及び表情筋などを動かしてデザインし、形状記憶をつけながら、最後はそのデザインを一つにつなげてロックするフェイススキンシャル。
自分自身の自然代謝のみで行うため反復性や副作用がなく、シワ、タルミ、 毛穴などの凹凸を平らにし、老けラインを改善して理想の顔へ近づける。
第一工程から第三工程のオリジナル技術で、理想の顔(未来顔)を作りあげる、そんなフェイススキンシャルがどのようにして誕生したのか?
実際のお客様のBefore Afterを例に解説している。
『無意識ならば絵の天才』~矢野ミチルという複雑な空洞~
シミを垂らしてから線を入れるという「逆塗り絵」の手法で縦横無尽に描く矢野ミチルのGallery Nannaでの展示と同タイトルの画集。
1日1コラージュを73日間制作し続けた巻頭のコラージュ作品をはじめ、小さな水彩画『単語帳シリーズ』などの水彩作品、そのほか自身のつぶやきを重ね合わせたドローイング、写真家KEEによる密着撮影、漫文家村上大樹による折込のコメントなど盛りだくさんの内容で構成。
『残酷な絵本、
決して乖離人格は交わることはなく、
共に月を眺めてはいても、
別々にそれぞれの親が手に待ち設けている30分後のお仕置きのことを考えている。
体の中に居たイメージの語る色彩は引き出され、
外で処理されるが
次のセッションまではそれは再びドアの無い部屋に引き籠る。
その繰り返しの集中制作期間の後、
とうとう統合された矢野ミチルが立ち現われる。
それは足しも引きもしないコラージュされた無意識の、
現在完了形の愛の集会である。』
~工藤藤里コメントより~
ベルリン~モロッコ~フィンランド~エジプト~青森~長野~秋田~東京~奄美と巡礼を続け、撮りためた野口亮平の写真集。
タイトルはラテン語で「真理の力もて宇宙を征服せり」という意味がある。
アートディレクションはAnswrの針谷建二郎。
光あるものは全て循環する。
円はそれに通じる。
すべては振動、バイブス。
その中で自分をどう共鳴させるかという時に、
自分の中にある水はどれだけその波長に振動を受けて反応するのか。
光も細胞も波だから、いずれの階層で同調するか。
器としての身体を共振させることで現実を飛び越えていきたい。
(あとがきより)
2010/12 EYESCREAM「ART eye」掲載
MIXCD & 写真集のSPLIT・アナーキーサウンドシステム CREW”イカナニ”の頭目
destr∞y a.k.a. dubdubの1st MIX CD.
感覚の渦に叩き込まれてそのまま尽き動かされる様な脳天直下型サウンド。
そしてALTZ、CMT、IPPI、後藤繁雄、.CONTSUによるコメントが寄せられたRyohei Noguchiによるドープ過ぎるPHOTO ZINE『ASS』.
写真からあふれる静謐感が美しい。
戸田真樹と内田耕造がGallery Nannaで行った展示の際に製作したモノクロ・アートワークス集。
あえてモノクロで編集、文字情報を一切排除してランダムに並べられたふたりの作品が全体としてひとつの空間を構成して調和している。
雑食メディアレーベル「20TN! 」主宰の浮舌大輔によるデザインワークスが彼らの持ち味を引き出している。
T.CONTSUやMONGOIKA名義でDJや多数の音源制作をしている戸田真樹と誌上コンペ「ザ・チョイス」の年度末優秀賞を受賞した内田耕造による画集
彼の詩は風だから、読むたびに表情が変わるので捕まえられない。
たぶん彼のまわりには、文字と時間と愛しいものとよごれたものがごっちゃになっている。(詩に寄せて より)
誠実でよそ見をしない愛が多種多様な言葉のパズルピースで構成されている作品たち。
慎重な重さと深さであったり、さざなみ立つ水面を思わせるような心の揺れ動くものであったり。
ふんわりとかっこいい想いたち。
バイトをしながら時に集中しすぎて鼻血を出し、時に頭を痛めてつくったという700近くの詩の中から抜粋した作品群。
『多すぎるフィルター、何を言いたいのかわからない熱、誰に伝えたいのか定まらない
未熟な混乱。
荒削り。あっちいったりこっちいったり揺れる僕の魂と情熱の結晶。
それらを選別していった。言うなれば輝くダメさを選んだんだな。』
(あとがきより)